ダイヤモンドヘッドという名は、一度は聞いたことある人も、多いのでは?
よく、ポストカードやハワイの風景写真でも、よく見かけるあの風景!
これぞハワイ!といった風格のダイヤモンドヘッド
ホテルが立ち並ぶビーチの向こうにそびえたつ、ワイキキのシンボルとも言える山がダイヤモンドヘッドです!
見た目も迫力満点の山ですよねー!
昔は活火山だったダイヤモンドヘッド
ダイヤモンドヘッドもかつては、火山活動がありましたが、噴火は30万年前が最後とのことです。
ですから、死火山の外輪山なのです。
中心部分のクレーターは、くぼんでいて外側の外輪山は、結構な高さがあります。
その山頂まで、トレッキングをすることもできるんですよ♪
よく知られているダイヤモンドヘッドですが、登った人は意外に少ないようで
実は、山頂からのワイキキ全体を見下ろす眺めは、とても素晴らしいことでも有名なんですよ!
けっこうハードなトレッキング
さて、山頂までのトレッキングですが、約1.1キロのコースで、坂道をクネクネ登りトンネル内に入って、階段をのぼること約40分。。。
なかなかきついです!
日焼け止めと、お水は忘れないように♪
そして、息もハーハーしてくる頃、山頂に到着するとそこは、ワイキキを見下ろす360度のパノラマビューです♪
頑張って登った人だけが味わえるご褒美ですよね。
みなさんも、あの素晴らしい眺めと、爽快感を味わいに、登ってみてはいかがでしょう?
SONYのアクションカムをつけて、ダイヤモンドヘッドを登頂した動画はこちら!
※朝一番、ハイペースですので約15分で登頂、通常の大人で30-45分ぐらい、年配の人は45-60分ペースがおすすめ!
本当にダイヤモンドがあったの?
ところで、ダイヤモンドヘッドって、本当にダイヤモンドがあったの?
ダイヤモンドヘッドは、古来はハワイ語で「レアヒ」(=マグロのエラ)と呼ばれていました。
18世紀後半になり、西欧の探検家がこの山にある方解石の結晶をダイヤモンドと
見間違えたことから、「ダイヤモンドヘッド」と呼ばれるようになったと言われています。
ダイヤモンドでできた山だ~!!って、探検家はビックリしちゃったんでしょうねー!